「間違いのない、コスパの高いバイクカバーを選びたい」
「バイクカバーって色々あるけど…どうやって選んだら良いのだろう?」
世の中にはそれこそ星の数ほどバイクカバーがあるわけですが、せっかく買うなら間違いのないものが欲しいですよね。
特に高額にもかかわらずダメダメな製品を選んでしまった時には泣きたくなるものです。
この記事では以下の項目について紹介しますよ。
・バイクカバーを選ぶときに知っておくべき知識
・おすすめできるバイクカバーの紹介
私は15年を超えるバイク歴の中で数多くのバイクカバーを使ってきました。
その経験をもとに、バイクカバーの選び方のコツとおすすめの商品を伝授します。
バイクカバーは防犯と劣化防止に効果的ですので、是非とも使って下さいね。
【結論】
最強の盗難対策は「盗難保険への加入」です。
その中でも特におすすめの保険はZuttoRide Clubです。
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【バイクカバー】選び方のコツと知っておくべき知識
防水性・撥水性
・屋外保管だと重要度大!
・天面が一枚布のタイプ
・縫い目の裏にシームテープがあるタイプ
・安いカバーを2枚重ねにする
屋外保管や屋根があっても横からの雨が防げない…なんて環境の方は重要視するべきポイントです。
カバーの表面は撥水加工されている商品が多いですが、どうしても縫い目の部分から浸水してしまいがち。
そのため、天面に縫い目のない一枚布のタイプは防水性が高くなっています。
また縫い目があっても裏側にシームテープと呼ばれる、防水テープが付いたタイプは無いものより防水性が高いです。
機能が増えるほどに高額になる傾向にありますので、駐車場の環境に応じて選んでくださいね。
もし古いカバーを新調しようとしている方は、新しいカバーの上に古いカバーをかけるという2枚重ねも有効です。
中途半端に高額なカバーよりも、安物を2枚重ねる方が防水性は高いですよ!
通気性・透湿性
・駐車時間の長い方は重要度大!
・カバー内の湿気はサビの原因に
・ベンチレーションが付いているタイプ
・透湿性の高い生地を使っているタイプ
月に数回しかバイクに乗れない…なんて方は重要視するポイントです。
バイクカバーは防水性が高くても浸水を完璧に防ぐことはできません。
地面からの湿気などもあり、どうしても蒸れやすい環境になっているんです。
カバー内の湿気はサビなどの原因にも繋がりますので、通気性や透湿性の高いカバーで換気するのが大切です。
防犯性
・チェーンロック用の穴が前後にある
・ベルトや紐、ワンタッチベルトで固定できるか?
・防炎機能が付いたタイプ
カバーをかけるだけでも防犯性は高まりますが、更に重視したいならこだわりたいところです。
最近は当たり前の機能になっていますが…チェーンロック用の穴が前後にあるタイプがおすすめです。
カバー越しにロックをすることで、防犯意識の高さを窃盗犯にアピールできます。
また、風などでカバーが飛ばない工夫も大切です。
タイヤ部分にゴムが入っていてフィットするもの、紐が通っていて絞れるもの、ワンタッチベルトが付属しているものなどが主流ですね。
放火などのいたずらに備えるなら、防炎素材を使ったタイプを選びましょう。
サイズ
・サイズは適正サイズを選ぶ
・大き過ぎても小さ過ぎてもダメ
サイズは商品の適合表などを基に、適正サイズを選ぶのがおすすめです。
小さ過ぎる場合にはバイクの下側が出てしまい、防犯面でも劣化防止の面でも影響が出てしまいます。
大き過ぎる場合には下が地面についてしまうことで、毛細管現象で地面の水を吸い上げてしまいます。
またリアボックス・リアキャリアなどが付いている場合を筆頭に、カスタムにより純正とサイズが変わってしまうこともありますので注意が必要ですよ。
サイズに悩んだら大きい方を選ぶのもコツです。
地面に付かないようにロールアップしてクリップで止めておくなど、ちょっと対策をすれば小さいサイズのものよりは有効に使えます。
耐熱性・耐久性
・高温のエンジンやマフラーで溶けることがある
・耐熱性耐久性を重視すると厚手になる
バイクは走行後にエンジンやマフラーが高温になっていることが多いです。
そのままカバーをかけてしまうと熱で溶けて…溶けたカバーがこびりついてしまうことも。
こうなると綺麗に落とすのは非常に大変です。
また毎日直射日光や雨風にさらされるものですので耐久性も大事になってきます。
厚手の商品の方が耐久性は高い傾向にありますよ。
脱着のしやすさ
・毎日バイクを使う人ほど重要度大!
・前後の目印が付いた製品がおすすめ
・収納袋が付いた製品
乗る機会が多い人ほど脱着のしやすさは重要です。
特にありがちなのがカバーの前後を間違えて途中で直すというもの。
パッと見てわかるように、前後の目印や色分けをしてある製品がおすすめです。
またカバーを外したあとの置き場にも困りますよね?
収納袋などがあると汚れを気にせず自宅に置いて出かけることができます。
携帯性
・出先でもカバーをかけたい方は重要度大
・専用にハーフカバーなどを使うのもアリ
ツーリングにカバーを持って行くという方は少ないと思いますが、泊りがけのツーリングではカバーがほしかったりしますよね。
そんな時には収納時に小さくなる製品がおすすめです。
持ち運びに便利なコンパクトになる製品は、薄手になりがちですので耐久性や防水性は落ちる傾向に。
自宅用とは別に携帯用で専用のハーフカバーを用意するという方法もありですよ。
バイクカバーのおすすめ9選!
コミネ AK-102 コンパクトモーターサイクルカバー
防水性: 星3.0
通気性: 星4.0
防犯性: 星3.0
耐熱・耐久性: 星3.0
脱着のしやすさ: 星3.0
携帯性: 星4.0
価格: 星4.5
・撥水加工
・ベンチレーション付き
・前後にロック用の穴あり
・薄手
大阪繊維資材 鍵穴付タフタバイクカバー
防水性: 星3.0
通気性: 星2.5
防犯性: 星3.0
耐熱・耐久性: 星3.0
脱着のしやすさ: 星3.0
携帯性: 星3.5
価格: 星5.0
・ロック用の穴はフロントのみ
・薄手
デイトナ バイクカバーSIMPLE
防水性: 星3.0
通気性: 星4.0
防犯性: 星3.5
耐熱・耐久性: 星3.5
脱着のしやすさ: 星3.5
携帯性: 星3.5
価格: 星4.0
・撥水加工
・ベンチレーション付き
・前後にロック用の穴あり
・後輪に縛りひも付き
・マフラー用耐熱パッド付属
・チェーンホールの色分けで前後判別
ドッペルギャンガー モーターサイクルカバー
防水性: 星3.5
通気性: 星4.5
防犯性: 星3.0
耐熱・耐久性: 星3.5
脱着のしやすさ: 星4.5
携帯性: 星3.0
価格: 星3.5
・耐水圧3,000mm
・4ヶ所に自立式ベンチレーション
・前後にロック用の穴あり
・前後に縛りひも付き
・センターにワンタッチベルト付き
・下半分が耐熱性素材採用
・斜めに開く大型ファスナーで脱着容易
モトプラス HMD-05バイクスーツver.5
防水性: 星4.0
通気性: 星2.5
防犯性: 星3.0
耐熱・耐久性: 星3.5
脱着のしやすさ: 星4.0
携帯性: 星3.5
価格: 星3.5
・撥水加工、止水ファスナー採用
・前後にロック用の穴あり
・センターにワンタッチベルト
・ツートンカラーで前後判別
・フロントファスナー採用で脱着容易
コミネ AK-100スポーツバイクカバー
防水性: 星3.5
通気性: 星4.0
防犯性: 星4.0
耐熱・耐久性: 星4.0
脱着のしやすさ: 星3.0
携帯性: 星3.5
価格: 星2.5
・撥水加工
・ベンチレーション付き
・前後にロック用の穴あり
・ワンタッチベルト採用
・素材は溶けにくい耐熱シート
・厚手
レイト商会 匠バイクカバーVer.2
防水性: 星3.5
通気性: 星4.0
防犯性: 星4.0
耐熱・耐久性: 星4.0
脱着のしやすさ: 星3.5
携帯性: 星3.5
価格: 星1.5
・撥水加工
・ベンチレーション付き
・前後にロック用の穴あり
・ワンタッチベルト採用
・ツートンカラーで前後判別
・前後に縛りひも採用
・2重構造でバイクに傷を付けにくい
ドッペルギャンガー ストレッチバイクカバー2
防水性: 星1.0
通気性: 星4.5
防犯性: 星2.0
耐熱・耐久性: 星2.0
脱着のしやすさ: 星3.0
携帯性: 星4.0
価格: 星3.5
・ガレージ保管やバイクカバーのインナーに
・ストレッチ素材で脱着容易
・傷を付けにくい裏起毛
デイトナ ポータブルハーフカバー
防水性: 星3.0
通気性: 星3.5
防犯性: 星2.5
耐熱・耐久性: 星3.0
脱着のしやすさ: 星3.5
携帯性: 星4.5
価格: 星4.5
・持ち運びに便利なハーフカバー
・撥水加工
まとめ
バイクカバーを選ぶ際に見るべきポイントと、おすすめの商品を9つ紹介しました。
駐車環境や重視したい項目の違いで、選ぶべき製品は変わってきます。
それぞれの特徴を詳しく解説しましたので、自分にピッタリな製品を選んで下さいね。
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