【2024】バイクの盗難保険ランキング 9社を徹底比較！おすすめは1択で間違いなし

おすすめ2位はSBIの商品。

こちらも理由は加入の条件が少ないということです。

しかし1位のZuttoRideClubと違い、「125cc以上で25歳以上」という条件がありますね。

またパーツの補償は保険加入前に取り付けたパーツのみという条件があるのもネック。

そしてパーツの盗難には対応しておらず、あくまでもパーツの金額もバイクの本体に上乗せしますよ…という形です。

更には鍵穴のいたずらに対応していないというのが痛いところ…。

盗難は免れたものの鍵穴が壊された、なんて時には支払いがありません。

盗難後にバイクが見つかった場合も、全損と判断されない限り保険金が支払われないのも残念なポイントですね。

無事に見つかってもボロボロにされているケースは多々ありますので、是非とも修理金額が支払われる保険を選びたいところです。

おすすめ3位はホンダドリームの盗難補償。

基本的にはおすすめ1位のZuttoRideClubのOEM商品なのですが、年会費や保険金額などの細かい部分に違いがあります。

残念なのは免責額が補償上限金額の10%となっている点。

ZuttoRideClubは5%ですので、この5%の差が大きいかもしれません。

保険金の受け取りも現金ではなく再購入費用となっており、1年目は原則として同じ車種の購入に。

2年目以降はホンダ車の再購入費用となりますので、「せっかくだから他のメーカーのバイクに乗りたい」ということが出来ないのもネックになりますね。

同じくおすすめ3位にはヤマハの盗難保険です。

こちらも基本的にはZuttoRideClubのOEM商品ですが、細かな違いがありますね。

ホンダ同様に免責額が10%なのがネックでしょうか？

更にはヤマハの商品はロードサービスがセットになっているという特徴があります。

その分年会費は割高になりますので、例えば任意保険にロードサービスが付帯している方にとっては重複して無駄になってしまうことも。

ちなみにZuttoRideClubでもロードサービスとセットのプランは存在しますので、ロードサービスが必要な方でもヤマハを選ぶメリットはあまりないと思います。

保険金の受け取りも現金ではなく再購入費用となっているため、「せっかくだから他のメーカーのバイクに乗りたい」ということが出来ないのもネックになりますね。

同じくおすすめ3位にはスズキの盗難保険です。

こちらも基本的にはZuttoRideClubのOEM商品ですが、細かな違いがありますね。

ホンダ同様に免責額が10%なのがネックでしょうか？

更にはスズキの商品もロードサービスがセットになっているという特徴があります。

その分年会費は割高になりますので、例えば任意保険にロードサービスが付帯している方にとっては無駄になってしまうことも。

ちなみにZuttoRideClubでもロードサービスとセットのプランは存在しますので、ロードサービスが必要な方でもスズキを選ぶメリットはあまりないと思います。

保険金の受け取りも現金ではなく再購入費用となっているため、「せっかくだから他のメーカーのバイクに乗りたい」ということが出来ないのもネックになりますね。

おすすめ6位にはレッドバロンの盗難保険です。

レッドバロンで購入のバイクのみ…ではありますが、車種やメーカーを問わず加入出来るのが魅力でしょうか。

また比較的保険金額が安いのも魅力です。

ただしパーツはレッドバロンで取り付けたもののみ車両金額に上乗せであり、パーツのみの盗難には対応しておりません。

また鍵穴のいたずらには非対応という点もネックですね。

そして保険金額が安い…と紹介しましたが、条件にレッドバロン指定の盗難防止装置を使うというものがあるんです。

この指定のロックを使っていなかった場合、盗難保険の対象になりません！

もちろんロック代は別となり、お値段は27,500円（車両契約時には16,500円）となかなか高額…。

なかなか重量もあるので持ち運びしたくないという声も多いです。

もちろん持ち運ばずに出先でバイクを盗まれた場合には補償対象外ですね。

おすすめ7位にはカワサキの盗難保険です。

こちらも国内他3メーカーと同じくZuttoRideClubのOEMのようなのですが…他メーカーと比較しても改悪に近い状態。

パーツ補償も鍵穴いたずらも対象外。

更には盗難後に発見されても全損以外は修理費がおりないという仕組みになっています。

免責額も1年目は10%ですが、2年目は20%、3年目は30%となっていく仕組み。

期間も最大で3年間となっており、それ以降は自分で新たに盗難保険に加入する必要がありますよ。

保険金の受け取りも現金ではなく再購入費用となっているため、「せっかくだから他のメーカーのバイクに乗りたい」ということが出来ないのもネックになりますね。

同じくおすすめ7位にハーレーの盗難保険です。

パーツ補償、鍵穴いたずら補償ともに非対応です。

盗難後に発見された場合にも、全損の場合のみの修理費負担…。

だからといって特別に保険料が安い…ということもありません。

同等の金額で補償内容が遥かに上回るZuttoRideClubと比較すると…加入の意義を感じません。

同じくおすすめ7位にBMWの盗難保険です。

パーツ補償、鍵穴いたずら補償ともに非対応です。

盗難後に発見された場合にも、全損の場合のみの修理費負担…。

だからといって特別に保険料が安い…ということもありません。

同等の金額で補償内容が遥かに上回るZuttoRideClubと比較すると…加入の意義を感じません。

保険金の受け取りも現金ではなく再購入費用となっているため、「せっかくだから他のメーカーのバイクに乗りたい」ということが出来ないのもネックになりますね。