Z900RSの盗難率は高い?盗難対策5選と盗難保険の費用を解説

車種別の盗難対策

Z900RSは人気も車両価格も高いバイクですから、盗難が心配になるのも当然ですよね。

「実際に盗まれやすいのか?」「どんなロックを付ければいい?」と悩んでいる方も多いと思います。

ただし、Z900RSだけの盗難率が何%なのかを示す公的データはなく、「他車種より何倍も盗まれる」とは言い切れません。

一方で、国内ではバイクの盗難が実際に増えており、車両価格が150万円前後になるZ900RSを失ったときの負担は小さくありません。

私自身も過去にバイクの盗難被害に遭ったことがありますが、あの絶望感は今でも忘れられません。

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そこでこの記事では、数字から見える盗難の実態とZ900RSの事情を整理したうえで、おすすめの対策5つ、盗難保険の費用、万が一の手順までお伝えします。

  • Z900RSは実際に盗まれやすいのか?数字と車両価格から判断
  • 自宅と外出先で使いたい5つの盗難対策
  • ZuttoRide Clubの年会費と、自分の車両で補償額を確認する方法
  • もし盗まれたときに最初にすること

【結論】バイク盗難後のお金に備えるなら、まずZuttoRide Clubを確認

年間4,400円から加入でき、車両盗難は最大300万円まで補償。

「もし盗まれたら、同じバイクをすぐには買い直せない」という方は、自分のバイクで選べる補償額と年会費を確認してみてください。

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※盗難保険には加入条件があります。補償内容や自己負担額なども見積もり時に確認してください。

Z900RSの盗難率は高い?

Z900RSが特別に盗まれやすいと断定できる統計はありませんが、だからといって盗難対策を後回しにしてよいバイクでもありません。

実際の盗難件数と、盗まれたときの金銭的な損失を分けて考えると、備えるべき理由が見えてきます。

Z900RSは実際に盗まれやすいのか?

まず、Z900RSの盗難率を車種別に算出できる全国統計は、一般向けには確認できません。

盗難率を出すには「盗まれたZ900RSの台数」だけでなく、「世の中に存在するZ900RSの台数」という分母も必要です。

盗難の目撃情報やSNSの投稿が多いからといって、それだけで盗難率が高いとは判断できません。

しかし、バイク盗難そのものは無視できない状況です。

警察庁の犯罪情勢をもとに中古二輪自動車流通協会がまとめた数字では、全国のオートバイ盗認知件数は2024年が11,641件、2025年は14,552件で、1年間に2,911件増えています。

2025年の14,552件は、単純平均で1日約40件という計算です。

さらに大阪府警によると、2025年の大阪府内のオートバイ盗は2,313件で、被害場所の約46%が住宅でした。

同府では、約69%がキーを付けていない状態で盗まれています。

つまり、鍵を抜いて自宅に置いているだけでは、必ずしも十分な防犯対策とは言えないわけです。

ただし、大阪府の住宅46%という数字も全国のZ900RSだけの調査ではありません。

根拠としては、大阪府警のオートバイ盗統計と、中古二輪自動車流通協会の全国集計を参照してください。

私ならZ900RSを「盗難率が何%か不明だから安心」とは考えず、家での保管方法から先に見直します。

人気車種・高額車種で注意したい盗難リスク

Z900RSは往年のZ1を思わせるスタイルが魅力で、販売開始から人気が続いているモデルです。

2026年モデルの標準Z900RSは、メーカー希望小売価格が150万7,000円(税込)となっています。

Z900RS SEなどの上位モデルやカスタム車、以前の年式では、購入価格も価値の付き方も変わります。

人気があるから必ず盗まれやすいとまでは言えませんが、高額なバイクは車体を失うだけでも損失が大きく、カスタムパーツにも相応の金額が掛かっていることがあります。

ここで心配したいのは「Z900RSだけに特有の盗難手口」という話ではありません。

車体の持ち去り、パーツの盗難、駐輪場でのいたずらなど、ほかの高額バイクでも考えられる被害に、Z900RSのオーナーも備えておくべきだということです。

特に自宅の駐輪場では、同じ場所に長時間置くことが多いため、見えにくくする工夫と簡単に動かせない工夫の両方を考えたいですね。

なお、中古車の相場や個別の盗難報告は時期によって変わるため、それだけを盗難率の根拠にはしません。

Z900RSにおすすめの盗難対策5選

バイクの盗難防止対策のイメージ

Z900RSの盗難対策は、ひとつだけ高価な用品を買うよりも、役割の違う対策を組み合わせる方が現実的です。

ここでは取り入れやすい順に、5つの対策を紹介します。

バイクカバー

まずおすすめしたいのがバイクカバーです。

車体が外から見えにくくなるうえ、カバーを外す手間も増えるため、盗難対策の基本として使いやすい用品です。

屋外保管なら雨や日差しへの備えにもなりますが、防犯目的では派手な車種ロゴのないものの方が使いやすいでしょう。

選ぶ際は、Z900RSのハンドル幅やミラー、リアボックスの有無などを踏まえ、実車のサイズに合うものを選んでください。

カバー自体を固定できる裾のベルトや、ロックを通せる穴があると扱いやすいですよ。

チェーンロック

自宅での保管なら、チェーンロックは優先度の高い対策です。

特に、動かない柱などの固定物へ車体をつなぐ「地球ロック」ができると、車体をそのまま移動させることを難しくできます。

柱や構造物は、私有地や駐輪場のルールに反せず、十分な強度があるものを選んでください。

太くて頑丈なチェーンほど重くなりやすいため、毎日使う自宅用と持ち運び用を分けるのもよい方法です。

もちろんチェーンがあれば盗まれないというわけではありませんが、Z900RSのような高価なバイクは、ハンドルロックだけで済ませたくないところです。

ここで紹介するのはチェーンロックではなく、補助用のワイヤーロックです。

バイクカバーの裾を留める用途などに使い、車体を固定物につなぐ主ロックの代わりにはせず、チェーンロックと組み合わせてください。

U字ロック

U字ロックは、タイヤや車体の一部に通して使う物理的な盗難対策です。

チェーンと併用すれば、別の場所に施錠を増やすこともできます。

ただしU字の内幅や長さが合わないと装着できないため、購入前にZ900RSのどこへ通すかを確認しましょう。

ブレーキディスクやスポークを傷めない位置に装着し、走行前には必ず取り外してください。

アラーム付きディスクロック

外出先で使うなら、アラーム付きディスクロックも候補です。

車両への振動などを検知して警告音を鳴らすタイプなら、いたずらや不審な動きに気付くきっかけになります。

ただし、音が鳴ることと車体の持ち去りを防ぐことは別です。

自宅ではチェーンなどの物理ロックを主役にして、アラームは補助として使うのがおすすめです。

ディスク穴への適合、誤作動、電池交換のしやすさ、外し忘れ防止用のリマインダーも確認しておきましょう。

GPSトラッカーはこの5選とは別の補助策ですが、万が一のときに位置情報を確認する手段として検討できます。

盗難保険

5つ目は盗難保険です。

ただし、盗難保険は盗まれるのを防ぐものではなく、盗まれたあとの金銭的な損失に備えるものです。

私も盗難被害を経験していますが、失ったバイクを取り戻すことと、買い直す費用を用意することはまったく別の問題だと感じます。

150万円前後するZ900RSを失って、同じ金額をもう一度用意するのは簡単ではありません。

ロックやカバーで盗難されにくくする努力を続けつつ、万が一の負担は盗難保険で備える。

この組み合わせが、Z900RSには特に考えてほしい対策です。

→ ZuttoRide ClubでZ900RSの盗難保険を見積もる
※加入条件や補償額は車両によって異なります。

あわせて読みたい:バイクの盗難対策グッズの選び方とおすすめ

Z900RSの盗難保険はいくら?

ここからは、ZuttoRide Clubの盗難保険を例に、必要な年会費と補償額を見ていきます。

Z900RSの購入額は年式やグレードで変わるため、下の金額はプランの比較例としてご覧ください。

ZuttoRide Clubの保険料と補償額

ZuttoRide Clubには、補償上限に応じた盗難保険プランが用意されています。

Z900RSで候補になりやすい金額帯を含め、1年契約の年会費を抜粋すると次のとおりです。

プラン年会費(税込)車両盗難補償の上限
盗難9031,600円90万円
盗難10034,700円100万円
盗難12040,000円120万円
盗難13042,800円130万円
盗難15048,400円150万円
盗難20063,000円200万円

2026年10月時点の公式掲載額であり、上表の全プランがすべてのZ900RSで選べるわけではありません。

たとえば盗難120なら年会費4万円、車両盗難の補償上限は120万円です。

車両盗難時は、プラン上限と補償対象額のうち低い方を基準とした5%の自己負担があります。

仮に補償の基準となる額が120万円なら、自己負担は6万円で、支払われる金額はその差額が目安になります。

ただし、実際にいくら補償されるかは契約内容や支払条件で変わります。

パーツ盗難やカギ穴いたずらにも別の補償枠がありますが、こちらも上限や対象外条件を確認してください。

「年会費が高いか安いか」は人それぞれですが、盗難されたときの買い直し費用と比べると判断しやすいですよ。

年式や購入価格で選べるプランは変わる?

ZuttoRide Clubでは、保険の基準になるのは車種の名前ではなく、購入明細に基づく車両購入金額や購入日などです。

入力する購入金額は税抜で、購入時に同時取り付けした一定の固定パーツ代や工賃は含められますが、登録諸費用・保険料・税金などは含めません。

また、補償対象額は車両購入日または納車日から1年経過するごとに5%減額されます。

2026年モデルの標準Z900RSは税込150万7,000円ですが、この税込定価がそのまま補償額になるわけではありません。

実際に支払った税抜車両金額と購入日を入力し、提示された補償対象額を基準に考える必要があります。

新車と数年前に買った中古車、標準車とSE、購入時の装備内容によっても見積もり結果は変わります。

先ほどの盗難150や盗難200も、プランが存在するからといって自分のZ900RSで必ず選べるわけではないので注意してください。

加入前に確認したい条件

ZuttoRide Clubの盗難保険では、バイク購入時の本体価格が分かる購入明細が必要です。

購入明細がない場合や、個人間売買で購入した車両は盗難保険に加入できません。

一方、ネットオークションで購入した場合でも、販売元が店舗で購入明細などが揃っていれば対象になる場合があります。

申し込みには、本人名義の車検証など車両登録書類も必要です。

また、申し込んで支払いを済ませた瞬間から盗難補償が始まるわけではなく、補償の適用開始は契約開始日の翌日午前0時です。

カワサキのKAZEメンバー向けには、別途「KAZEモーターサイクル盗難補償制度」も用意されています。

こちらはZuttoRideが運営する会員向け制度で、対象や上限、手続きの条件が異なるため、KAZE会員の方は比較してみる価値があります。

あわせて読みたい:バイクの盗難保険に入れない条件

自分のZ900RSが加入できる条件なら、まずは実際の年会費と補償対象額を確認してみてください。

見積もり画面で数字を見れば、「この額なら備える価値がある」と判断しやすくなります。

→ ZuttoRide ClubでZ900RSの補償対象額と年会費を確認する
※見積もり画面で購入金額・購入日などの入力が必要です。

Z900RSの盗難対策はロックと保険の併用がおすすめ

Z900RSの盗難率を正確なパーセントで示すことはできません。

しかし、全国のバイク盗難は現実に発生しており、自宅の駐輪場でも被害は起きています。

何よりZ900RSは、失ったときの経済的な損失が大きいバイクです。

そこで私なら、まずカバーとチェーンロックを用意し、保管場所によってU字ロックやアラームも追加します。

そして、防犯用品で盗まれにくくする対策と、盗まれたときの費用に備える盗難保険を分けて考えます。

完璧な防犯対策はありませんが、だからといって何もしないのは避けたいところです。

ZuttoRide Clubが気になったら、盗難が起きる前に、自分のZ900RSで加入できる補償額と年会費を確認しておきましょう。

Z900RSが盗まれたときにすること

もしZ900RSがなくなっていたら、まずは事故や移動などの可能性も確認し、盗難だと思われる場合はすぐに警察へ連絡しましょう。

  • 警察へ被害を届け、車体番号や登録番号、盗まれた日時・場所など分かる情報を伝える
  • 盗難届の受理番号・届出日・警察署名を控え、加入している保険や補償サービスに速やかに連絡する
  • 登録区分に応じて、税金や登録について必要な手続きを運輸支局などの窓口で確認する

盗難直後は気が動転するものですが、保険会社への連絡や登録手続きで届出情報が必要になる場合があります。

車検証の写し、購入明細、車体番号、バイクの写真などは、盗難に遭う前から手元に控えを残しておくと安心です。

なお、251cc以上のZ900RSと125cc以下の原付では、盗難後の登録手続きや窓口が違います。

盗難届を出しただけで自動的に登録や税金の手続きがすべて済むわけではないため、必要な処理は登録先に確認してください。

バイク盗難保険なら、まずZuttoRide Clubを確認

バイク盗難保険を探しているなら、ZuttoRide Clubは最初に確認したい候補です。

車両そのものの盗難だけでなく、パーツ盗難やカギ穴いたずらまでまとめて備えられるのが大きな特徴です。

  • 車両盗難:最大300万円まで補償
  • パーツ盗難:最大20万円まで補償
  • カギ穴いたずら:最大5万円まで補償
  • 年会費:年間4,400円から

さらに、盗まれたバイクが見つかって損傷していた場合も、条件を満たせば修理費が補償対象になります。

「盗まれたら、次のバイクを買うお金をすぐには用意できない」という方ほど、盗難後の金銭的な備えとして確認しておきたい保険です。

加入条件を満たしているなら、まずは自分のバイクで選べる補償額と年会費を確認してみてください。

ZuttoRide Club公式のお見積もりページへ移動します。

※盗難保険には加入条件があります。購入明細がない場合や個人間売買の車両は加入できません。車両盗難時の自己負担額は、プラン上限または補償対象額のいずれか低い金額の5%です。

盗難対策はもちろん重要ですが、「絶対に盗まれないようにする」ためにロックや防犯装備を増やし続ければ、日々の負担も大きくなります。

盗難保険はバイクを盗まれないようにするものではありませんが、万が一盗まれた後の金銭的なダメージに備えることができます。

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