「バイクが盗難されやすい場所ってどこなんだろう?」
「バイクが盗まれやすい場所の特徴ってなんだろう?」
バイクが盗まれやすい場所や、盗まれにくい場所というものはあるのでしょうか?
大切な愛車を停めておくには、少しでも安心できるところが良いですよね。
この記事では以下の項目について紹介します。
・バイクが盗難されやすい場所とは?
・バイクが盗まれやすい場所の特徴
犯罪統計を利用して、実際にどのような場所でバイクが盗まれているのか紹介します。
【結論】
最強の盗難対策は「盗難保険への加入」です。
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Contents
バイクが盗難されやすい場所はココ!
出典:警視庁 東京の犯罪
バイクが盗難されやすい場所ですが、警視庁が発表している令和4年度のデータを基に見ていきましょう。
- 住宅
- 道路上
- 駐車場、駐輪場
警視庁のため、東京都内のバイク盗難の発生場所のデータとなります。
上記の3ヶ所で、全体の80%以上の数字となっています。
住宅(自宅)
まずは住宅ですが、データでは中高層住宅が30.5%、その他の住宅が16.4%、一戸建住宅が11.3%となっています。
友人の家に遊びに行った際に…なんてこともあるでしょうから、全てが自宅のケースとは言えないでしょうが…概ね全て「自宅」という括りでまとめて良いかと思います。
この3つを合わせると実に58.2%と、半数以上の盗難が住宅地で発生していることになりますね。
やはりいつも同じ場所にある…ということで、窃盗団が用意周到に準備していることが予想できます。
また駐車時間が最も長くなる場所であり、盗難が行われやすい夜間に置いてある…ということも関係してそうです。
・関連記事→バイクの盗難被害は一軒家が多い?安全な置き場所と有効な盗難対策を3つ紹介!
道路上
続いて道路上が17.1%となっており、2番目に多い場所となります。
色々なケースが考えられるかと思いますが…駐禁が厳しい東京だけに「ちょっと置いて…」という短時間が予想されます。
しかし実は他に気になるデータがあり、下記のグラフもご覧ください。
出典:警視庁 東京の犯罪
「施錠状況」のデータとなり、バイクの盗難件数の実に3分の1強となる34.5%が「キーあり」なんです!
この「キーあり」は「エンジンキーが差し込まれていたか、運転席等に放置されていたもの」と注記されており、バイクだとほぼ100%差しっぱなしだったと考えて良さそうです。
忘れ物を取りに行ったり、ちょっとお店に寄ったり、などの「短時間だから大丈夫だろう」という油断と言えそうです。
もちろん道路上で盗まれたバイクの全てがキーありだったわけではないでしょうが、しっかりとキーを抜いてハンドルロックを徹底すればもっと数字は小さくなるような気がします。
駐車場・駐輪場
続いては駐車場・駐輪場が7.8%となっています。
自宅では無い駐車場・駐輪場ということになるかと思われます。
そして商店等、会社・事務所、公園と続きます。
治安の良さは地域差も結構大きいです。
盗難の多い都道府県については下記記事をどうぞ。
・関連記事→【あなたの街は何位?】バイクの盗難が多い都道府県ランキングTop10!
バイクが盗まれやすい場所の特徴
人があまり来ない場所
窃盗団は犯行現場を見られることを嫌います。
そのため、人があまり出入りしないような人目に付かないところが危険個所と言えるでしょう。
アパートやマンションの駐輪場は、意外と建物の裏側だったりと…人目に付きにくい場所が多いので注意が必要ですね。
薄暗くて見づらい場所
同様に人目に付きにくい、夜間に薄暗くて見づらい場所が危険です。
アパートやマンションですと対策が難しいですが、一軒家の場合にはセンサーライトなどで人が来た際に明るくすることも効果的。
人通りが多かったり明るかったりと、目立つ環境の方が安全です。
簡単に入れる場所
他人がいても違和感がないような、簡単に入れる場所も危険で盗難の多い場所です。
例えばアパートやマンションの駐輪場などでは、そこの住人かどうか判断が難しいもの…。
しかし一軒家の敷地内などは、窃盗犯としてもなかなか気軽に入れる場所ではありません。
バイクが盗まれる前には前兆があることがほとんどです!
気になる前兆や予兆はこちらの記事をどうぞ。
・関連記事→バイクの盗難の前兆や予兆とは?それ実はあなたのバイクが狙われている証拠です!
バイクを盗ませない!盗難対策
最もバイクが盗難されやすい場所は自宅となっており、なかなか場所に対する盗難をするのは難しいことも多いでしょう。
そのため、少しでも盗難を防ぐためにバイクにしっかりと盗難対策をしておくことがおすすめです。
基本となるのは下記の4つの対策です。
- バイクカバー
- チェーンロックやU字ロック
- アラーム
- 盗難保険
バイクの盗難防止対策に関しては、別記事で徹底的に紹介していますので是非そちらも合わせてご覧ください。
バイクカバー
安全性: 星4.0
コスト: 星3.5
手軽さ: 星3.0
・バイクの存在を隠す(窃盗犯に見つからなければ盗まれない!)
・盗難対策状況をわかりにくくする
・雨風による劣化防止にも効果的
・乗る前、乗った後の手間が増える
・耐久性が低い(製品によるが1~2年程度)
チェーンロック
安全性: 星4.0
コスト: 星3.0
手軽さ: 星3.5
・取り回しが良いので使い勝手が良好
・カバーと併用してカバーめくり対策にも
・持ち運べないこともない
・細いものは簡単に切断される
・U字ロックに比べると切断に弱い
U字ロック
安全性: 星4.5
コスト: 星3.0
手軽さ: 星3.0
・切断に強い
・カバーと併用してカバーめくり対策にも
・持ち運べないこともない
・チェーンロックに比べると使い勝手に劣る
ディスクロック(アラーム)
安全性: 星4.0
コスト: 星3.5
手軽さ: 星4.5
・小型のため持ち運びが用意
・アラーム付きの製品が多く安価
・破壊されにくい
・外し忘れて転倒する事故が多い
・ドラムブレーキには付けられない
・地球ロックができない
盗難保険
安全性: 星4.5
コスト: 星3.0
手軽さ: 星5.0
・盗まれたあとで効果を発揮
・パーツ盗難や鍵穴いたずらにも有効(適用外の保険もあるので選ぶときに注意)
・加入するだけで手軽
・盗難防止には効果がない
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バイクが見つかった時にも修理費を負担してくれるなど、非の打ち所がない商品です。
ずっとライドクラブの詳細を知りたい方は関連記事をどうぞ。
関連記事→ZuttoRide Club(ずっとライドクラブ)の評判は?口コミやレビュー、感想を紹介!
なぜZuttoRide ClubがおすすめNo.1なのか?
他の保険とも徹底的に比較していますので、詳細は関連記事からどうぞ。
関連記事→「バイクの盗難保険のおすすめをランキングで比較!入るべき保険会社はココ!」
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バイクの盗難に関するよくある質問
バイクが盗難されやすい場所は?
警視庁による「オートバイ盗の防犯対策」によると、バイクが最も盗難されているのは住宅となっています。
データでは全体の52.3%が住宅となっており、言い換えると自宅での盗難被害が最も多いと言えますね。
続いて「駐車場・駐輪場」が21.2%となっており、ここにも「自宅の駐車場」が含まれていると考えられます。
他には学校や職場、駅の駐車場・駐輪場というものが考えられ、自宅と含めて長時間バイクを置いておく場所が危ないということがわかりますね。
データの詳細は下記の記事で詳しく紹介しています。
→バイクが盗難されやすい場所はココ!データから見る危険ポイント
バイクの窃盗が多い時間帯は?
バイクが盗まれるのは夜間が多くなっています。
やはり周囲が明るい状態よりは、闇夜に紛れて…ということですね。
しかし白昼堂々の窃盗事件もあり、場合によっては業者のフリをして不正駐車のバイクを撤去するかのように持っていってしまうケースも…。
傾向としては計画的な窃盗はじっくりと下見を行い、夜間に確実に盗み出すパターンが多いです。
逆に出来心的な犯行や、ふと盗めそうなバイクを見つけた…なんて時は昼間でも犯行が行われるようです。
盗まれたバイクが見つかる確率は?
その年によって多少の差はあるものの…バイクの盗難の場合の検挙率は10%台となっています。
近年最も良かったデータでも21.5%となっているのが現状ですね。
運良く犯人が捕まった場合でも、既にバイクは売却されていたり…乗り捨てる際に破壊されていたりということも。
バイクが盗まれる確率は?
日本でのバイク保有台数と盗難件数から割り出すと、バイクが盗まれる確率は約0.1%超となります。
数字で見るとわずか0.1%と思いがちですが…これはあくまでも保有台数と盗難件数から出したデータです。
ピカピカの高級車からボロボロの原付まで、ナンバープレートの付いているバイク全てが「保有台数」に含まれているんですね。
窃盗団に狙われやすい車種だけに絞れば、遥かに高い数字となるのは間違いないでしょう。
盗まれやすい車種については下記の記事が詳しいです。
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