バイクの盗難保険の加入率はどのくらい？入るべき人はこんな人！

バイクの盗難保険ってどのくらいの人が加入しているのでしょうか？

必要だとかいらないとか…色々な意見がありますが、みんなはどうしているのか気になるところですよね。

記事の最後で、9社を徹底的に比較したからこそおすすめできる盗難保険を紹介していますので、加入に悩む方は是非参考にしてください。

バイクの盗難保険の加入率はどのくらい？

バイクの盗難保険の加入率は30%程度？

バイクの盗難保険の加入率は30%程度と言われているようです。

約3人に1人が加入していることになる計算ですが、結構人によって「そうだよね」と感じる方と「嘘だろ」って感じる方がいるかと思います。

盗難保険の加入率のデータは無い

現時点でバイクの盗難保険の加入率に関する、信頼のできるデータは公開されていません。

もちろん保険会社各社では数字として持っているでしょうが、全てを統合させたデータがあるのかは不明です。

もしあったとしても、一般人が見られる状態で公開はされていないんですよね。

そのため先ほどの約30%という数字も信憑性は不明と言わざるを得ない状態となっています。

個人的に懇意にしている某ディーラーで聞いてみたところ、「新車を購入したお客さんだと3人に1人くらいかな」という感じでした。

車種や環境によって差が大きい

実はバイクの盗難保険に入ろうか迷っている方にとって、加入率という数字は大事ではありません。

というのも、車種や住んでいる環境によって差が大きいからなんです。

先ほど書いたディーラーでも「PCXはほとんどのお客さんが入る」と言っており、逆に「Dioとかリードとかはあまり入る人いない」とのこと。

盗まれやすい…人気のある車種を購入した人は盗難保険の加入率が高く、盗まれにくい車種は加入率が低いんですね。

同じ理由で住んでいる地域の治安や、保管場所の状況などでも加入率は大きく変わると予想されます。

そのため数字を気にするよりも、自分のバイクは盗まれやすいのか？盗難対策はどの程度か？で判断するのが良さそうです。

盗まれやすい車種や盗難の多い地域に関しては、下記の別記事もどうぞ。

バイクの盗難車種ランキングTOP5【盗みの手口と4つの対策方法も解説】

【あなたの街は何位？】バイクの盗難が多い都道府県ランキングTop10！

バイクの盗難保険が必要な人はこんな人

なんと言っても人気のある、盗まれやすい車種に乗っている人です。

バイクの盗難保険にはいわゆる車種別料率クラスというものがありません。

保険加入者の免許の色も住んでいる地域も、走行距離も保険料金には関係してきません。

保険料金は「盗まれた時にいくら払われるか、の金額」でしか変わらない保険会社がほとんどなんですね。

つまり！例えば同じ100万円のバイクだった場合、盗まれやすい車種でも盗まれにくい車種でも支払う保険料は同じ！

圧倒的に盗まれやすい車種に乗っている人の方が保険をかけるメリットが高いんですね。

お住いの環境上、地球ロックがかけられない…とか駅に長時間停めっぱなしになる…とか、盗まれやすい環境の方にも同じことが言えますね。