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バイクの盗難対策はやりすぎもNG!その理由と適切なレベルを紹介

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「バイクの盗難対策はやりすぎても良くないの?」

「どのくらいの対策をすれば安心できるんだろう?」

バイクの盗難対策は終わりが無くやりすぎなんてことはない…なんてことが言われますよね。

しかし私はこの考えに反対であり、やりすぎた盗難対策はデメリットも多いと考えています。

今まで誰も書いていないその理由と、適度な盗難対策を紹介していきます。

この記事のハイライト

・やりすぎがNGな理由

・適度な盗難対策

・それでもバイクは盗まれる

適切な盗難対策で快適なバイクライフを送りましょう!

【結論】

最強の盗難対策は「盗難保険への加入」です。

 

その中でも特におすすめの保険はZuttoRide Clubです。

 

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バイクの盗難対策はやりすぎもNG!

バイクに乗るのが億劫になる

あまりにバイクの盗難対策をガチガチにすると、自分がバイクに乗るのが億劫になります。

詳細はプロフィール【管理人のバイク盗難被害体験】に詳しいですが、私は一時期やりすぎなくらいに盗難対策をしていました。

何万もする高級ロックを使って地球ロックを行い、種類の異なるロックを組み合わせた上にアラームを装備。

もちろんバイクカバーもしっかりとかけていました。

 

ここまでやると…バイクに乗るのが本当に面倒になるんです。

アラームが鳴らないように慎重に解除して、カバーと一緒に固定しているロックを2つ外し…カバーを外して折りたたむ。

その後、ディスクロックを外して…これらの対策グッズを片付ける。

そこからエンジンをかけヘルメットを被り…って、やってられるか!となりました。

 

バイクの盗難対策の基本は「窃盗犯にいかに面倒に思わせるか」ですので、ある程度のめんどくささは仕方ないところ。

とは言えやはり何事もほどほどが大事で、過ぎたるは猶及ばざるが如しという言葉もあります。

盗難対策はやればやるほど安心感に繋がりますが、メリットだけではなくデメリットがあることは誰も触れていませんね。

バランスが大事

このように盗難対策は安心感とめんどくささのトレードオフな部分があります。

どこまでが許容できるリスクで、どこまでが許容できるめんどくささなのかは人それぞれでしょうが…そのバランスを探すことが大事になりますね。

「やりすぎ」のレベルも人それぞれでしょうが、「やりすぎなくらい盗難対策をしておいた方が良い」ということには私も同意見です。

しかしそれ以上のレベルに入ってくると、私のようにバイクに乗りたくなくなるという本末転倒なデメリットが出てきます。

バイクの盗難対策におすすめの方法

やりすぎない盗難対策として、バイクの盗難対策の基本を抑えておきましょう。

  • 見せない
  • 地球ロック
  • 音で威嚇
  • 組み合わせる

おすすめの盗難対策グッズに関しては、下記記事が詳しいです。

バイク盗難防止の最強対策グッズおすすめ9選【ロック・カバー・GPSで鉄壁ガード!】

見せない

バイクの車種を簡単に特定させないように、バイクカバーなどでバイクを見えないようにすることが効果的です。

地球ロック

簡単にバイクを動かせないように、ロック類でタイヤを固定するのが基本です。

更に地球ロックと呼ばれる、丈夫な構造物とバイクを繋げ合わせてしまう方法が効果的。

特に原付などの小さいバイクでは、タイヤが固定されていても複数人で担いで盗むという手口も…。

それを防ぐためにもロックを切らない限り動かせないように、構造物と繋ぐのがおすすめです。

音で威嚇

アラームなどを用いて窃盗犯を威嚇することも有効です。

大きな音が出ることで周囲の注目を集める効果もありますね。

しかし誤作動のリスクがあり、周囲に迷惑をかけてしまうケースも。

またそれを利用し、何度もアラームを鳴らして所有者にアラームを解除させてから犯行に及ぶ…なんて手口もあるので注意です。

組み合わせる

これらの盗難対策を組み合わせるとより効果的です。

極端なことを言えば1つの高級ロックよりも、安いロックを2ヶ所に付ける方が防犯効果は高いとも言えます。

この際にロックの種類を複数にしたり、ロックとアラームを組み合わせるなど…違う種類を組み合わせるのが効果的。

窃盗犯がバイクを見た時に「盗むのが大変そう」と思わせることが大事ですが、あまりやりすぎると普段使う自分も大変になってしまうのがデメリットです。

バイクの盗難対策をやりすぎても盗まれる!

どれだけ盗難対策をしても、窃盗団と呼ばれるプロの犯行を防ぐことは不可能です。

ボルトカッターやボルトクリッパーと呼ばれる、チェーンですら切断してしまう工具を持っていることはもちろん…場合によっては重機まで導入するのがプロの窃盗団…。

クレーン付きのトラックを持ち込んで、バイクを吊り上げて盗み出した…なんて手口も過去にはありました。

このような窃盗団に狙われたが最後、どれだけ対策をしても防ぐことは難しいです。

そのため私はプロの窃盗団の犯行を防ぐための対策は諦め、個人や数人のグループでの犯行を防げるであろうレベルで盗難対策をしています。

これが先ほどから紹介している私の考える「やりすぎない盗難対策」ですね。

 

とは言ってもプロの窃盗団に盗まれたら泣き寝入り…なんてことはしたくありません。

そのための対策が盗難保険なんですね。

盗ませない対策ではなく「盗まれても被害が少なくなる」対策を行っています。

プロの犯行は防げませんので、防ぐのではなく被害にあった時の救済を考えるのも大事です。

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関連記事→ZuttoRide Club(ずっとライドクラブ)の評判は?口コミやレビュー、感想を紹介!

 

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他の保険とも徹底的に比較していますので、詳細は関連記事からどうぞ。

関連記事→「バイクの盗難保険のおすすめをランキングで比較!入るべき保険会社はココ!」

 

盗難対策を行うのは非常に重要ですが、度が過ぎるとバイクに乗るのが億劫になります。

何重ものロックを外したりアラームを解除したりと…乗る前から疲れていませんか?

盗難保険で安心と快適なバイクライフを手に入れましょう!